大富豪・ボンボン家の長女。 屋敷の中で大切に育てられていたが、本で読んだ“海賊”や“盗賊”の自由な生き方に憧れを抱き、15歳の時に屋敷から逃げ出す。 《ホシイチ団》を立ち上げたのはそれからすぐの事。 悪事を働き、世界征服をして、チヤホヤされるのが夢。
様々な世界を歩き、その人に必要になるものを売り歩く行商人。ある財閥の出で、上流階級の末席にいながらも腐敗や政略が蔓延る社交界を嫌っている。ある時は各国を渡り歩く行商人。ある時は大陸を駆け抜ける馬賊。様々な世界を渡り歩いた結果少し正義感などが狂っている。
万物への興味が絶えず最終的に自分の身体の改造に手を出してしまった狂人。同時に、散発的に発動する超能力じみたものを得る。情緒不安定で改造前の記憶が無く、自分を鳥だと思っているため、よく養鶏場や実験場等に侵入しては鳥を逃がしている。
可愛いものと美味しいものと面白い事に目がない魔女狐。物腰柔らかく良識派を気取っているがスラム街出身なので地が出ると物凄く口が悪く、また、文字通りの女狐でもある。年を経ているからか頭はそれなりに良いのに記憶力がとても悪く都合の悪い事はすぐ忘れる。こんな見た目だが主婦かつ一児の母なのでバッグからネギやら大根やら特売チラシがはみ出していることがある。
電話頭の少女。あるデザイナーが作った一点もので、大切に使われていたが壊れてしまい、捨てられたところをホシイチ団の団長に勧誘(拉致)される。作られてから100年近く経っているものの、意識を持ち始めたのはつい最近のことなので少々幼いところがある。
Coming Soon ...
栗毛金目のさすらいのお手伝いさん。“蒸気”の演奏で火力が上がる。美味しい日本酒に目が無く、よく飲みすぎて潰れている。絶対に時間通りに来ない。月謝制でホシイチ団に力を貸している。
建設現場での事故により身体の一部を失う。救急隊員がうっかり病院ではなく造船所に運び込んだため手術は難航した。 蒸気を逸しているベーシスト、木工サイボーグ。楽器の音波を利用して重力波を相殺、亜空間移動が可能。月謝制でホシイチ団に力を貸している。
powered by crayon(クレヨン)